私と無添加のお付き合い

シェアブログarisa6921に投稿


私が無添加を意識して買った最初の商品は食べ物ではなく化粧品でした。 


アミノ酸洗顔料が出だしてしばらくしたころで、当時私はおでこのニキビに悩んでいて、これをどうにかしたいと思って、藁をつかむような思いでファンケルを使用しました。


当時はまだ中学生で、化粧品や化学に対する知識もなく、ただ何となくチラシやパンフレットに載っている言葉をそのまま鵜呑みにして使っていたのですが、


使い始めてしばらくしてからどうにも肌の調子がおかしいのです。


無添加だし、アミノ酸だし、肌にはいいはずなのに一向に肌の調子はよくならない。


そのうち、顔全体がとても敏感になり、お風呂上がりは化粧水をつけないでいると5分も持たず顔中がかゆくなってしまうのです。


ちょうどこのころから、私の乾燥性敏感肌の始まりになてしまいました。


無添加という言葉に流され、もともと薄かった皮膚をアミノ酸洗顔料がさらにはがしてしまったようでした。


いまくらいの知識があれば、皮膚の薄い私が角質を除去することに力をいれている洗顔料を使うことがどれだけ危険かわかったのでしょうが、当時のことはまぁ、いい勉強をさせてもらったと思って納得するようにしています。


無添加であれば身体にやさしいとは言いますが、無添加であっても自分の体の調子と合わせて考えなければいけないんだなと思い知ったわけです。


無添加だけれども、この商品はどういった意図で作られた商品なのかということをきっちり見定めることが
これからの無添加とのお付き合いの中で大切になっていくのではないでしょうか。




無添加　食品を宅配するピコデリ
この記事はブログルポの無添加特集の依頼により執筆しました。